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ボーカルレッスンは、

オンラインレッスン

でも上達できる!?

ボーカルレッスンやボイストレーニングをスタジオや教室で受けているみなさんの中には、「オンラインでボーカルレッスンを受けるなんて考えられない」、「そもそもオンラインでは上達できない」、と思われている方もたくさんいます。

ですが意外なことに、スタジオレッスンを受けている生徒さんよりも、オンラインで受けている生徒さんの方が早く上達することが多くあるのをご存じですか?

これからみなさんが「なるほど!」となる、その理由を私、万波麻希(まんなみ・まき)がわかりやすく簡単にご説明させていただきます。

万波麻希(まんなみ・まき)
日本だけでなく海外でもプロのシンガーとして活躍。本場ニューヨークでジャズシンガー、オフ・ブロードウェイでコーラスダンサーとして出演、イギリス最大のオペラ劇場にも出演。

ボイストレーナー・ボーカル講師としても、これまでに芸能人や有名シンガーを指導。現在はロサンゼルス在住で多数のアメリカ人の生徒を持つ。
あらゆる指導方法の中で、まだ一般化されていない12年以上前からオンラインレッスンも導入。ハリウッド・オンライン・ミュージクスクール代表。

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オンライン・ボーカルレッスン、

オンライン・ボイストレーニングのメリット

メリットその1 

姿勢がビデオで確認できる

ボーカルレッスンやボイストレーニングをするに当たって、まず一番大切なことは、「正しい姿勢」だと私は確信しています。

私は自分が生徒の時代に、日本・アメリカ・イギリス・ドイツの4か国で短期も含めて20人以上の先生に教わった経験がありますが、姿勢のことについて細かく説明してくれた先生は一人もいませんでした。

私自身が昔ダンサーだったこともあり、その経験をもとにこう思いました。「もしかして、姿勢は歌うこととも大きく関わるんじゃあ。。。。」そして、歌う時の姿勢を研究したところ、ある姿勢を意識することで自分の声が大きく改善されることが分かりました。そしてそれを今まで教えた数百名以上の生徒に独自のメソッドとして試したところ、全員声が出やすくなったのです!

近年のパソコンやスマホの普及により、この10年間で人の姿勢が格段に悪くなったと感じています。私の経験では、歌のレッスンを受けにくる人の中で、本当の正しい姿勢で立てる人は100人に一人くらいしかいないと思います。

スタジオや教室には鏡があると思いますが、自分の姿勢をいくら鏡で見て直そうとしても、正面から見ただけでは姿勢の悪さは分かりません。背中が曲がっていたり、顎が突き出ていたりする場合、横や斜めから確認しないと分からないのです。

そこで生徒さんにはレッスン中に横を向いて歌ってもらったり、斜めに立ってもらったり、壁際に立ってもらったりしながら確認し、その状態で姿勢を見ながら顎を引いたり、肩のストレッチをしたりして調節していきます。

首に問題がある人には、ストレートネック用のエクササイズをしてもらうこともあります。それでも治らない人には顔の前に譜面台を立てて、おでこがつかないようにしながら歌ってもらうこともあります。

ちなみに、私から毎回背中が曲がっていることを指摘されるので、接骨院に行ってレントゲンを撮ってみたら背中の骨自体が曲がっていた、という生徒さんがいらっしゃいました。「先生のおかげで欠陥が分かり、治療のきっかけになりました。ありがとうございます」と感謝されたこともあります。

ボーカリストにとっては、自分の体が楽器なのです。曲がった姿勢で歌を歌うことは、曲がったトランペットを吹きながらいい音が出ないと悩むようなものです。

あなたがもし今、姿勢のことを全く教えてくれない先生に習ってるなら、レッスン選びを考え直したほうがいいかもしれません。

なぜなら、スタジオや教室に鏡があったとしても、正面からしか確認できませんし、特に楽譜を見ながら歌っている最中は自分で確認することができないので、客観的に見て正しい指導をしてくれる先生がいないと結局治ることはありません。

 

その点、オンラインレッスンの場合はレッスンの一部始終を録画するので、ビフォーアフターを後から自分で確認できます。レッスン中は「変化がよくわからない」、とキョトンとしていた生徒さんも、後からビデオを見て「歌ってる時こんなに姿勢が悪かったんだ」とびっくりされる場合がよくあります。自分で気づくことが何よりも大切な改善への第一歩なのです。

メリットその2

口の形もビデオで確認できる

正しい発声や発音のために、正しい口の形が必要なのは言うまでもありません。

しかしこの口の形を作るには顔の筋肉が必要になります。正しい練習をしていればいつか筋肉はつ
いていきますが一定の時間がかかります

 

私はレッスン中に何度も何度も「口角を上げて」「口を大きく開けて」「上の歯を見せて」と生徒さんに言います。その場では生徒さんも治せるものの、次の瞬間にはまた元の口の状態に戻っています。だからこちらも何度もしつこく言わないといけないのです。

頑張ってやっているつもりでも、開き方が足りなかったり口の形が歪んでいたりするのは、特に最初のうちは仕方のないことです。

 

ですが、スタジオや教室でレッスンを受けられてる生徒さんの中には、何度も何度も同じことを言われるので、またか・・・とうんざりされたり、がっかりされる生徒さんもいらっしゃいます。鏡を見てしっかりやっているつもりでも、楽譜を見ている瞬間があったり、感情表現に夢中になっている時間もあるので、そこまで口の形にばかり集中できないのが現実です。

 

先ほども言った通り、オンラインレッスンではレッスンの一部始終が録画できますので、「口角を上げて」と指摘された時に自分の口角がどれだけ下がっていたか、実際に確認することができるのです。楽譜を見て歌っている間、感情表現に集中している時も、自分の口の形が実際にどうなっているのか、記録として後から確認することができるのです。

メリットその3 
先生と自分の姿を同時に確認できる

メリット1と2でお話した姿勢と口角ですが、オンラインレッスンでは自分と先生の姿が隣同士に映っていますので、自分の姿と並べて確認することができます。これは大変大きなメリットです。

 

私のオンラインボーカルレッスンの最中にも、私の口の形と自分の形を比べて、「先生の口の形はきれいに開いているのに、自分の口はきちんと口角が上がっていない」と生徒さんが自分で気づかれて、自分で直そうとしていることがよくあります。画面に自分の顔が映って鏡代わりにもなりますので、自分の口の形をじっくり見ながら私の口と比べることができますので、スタジオでレッスンされている生徒さんより理解がとても早いと感じることがよくあります。

 

また、腹式呼吸を教える時も、私は肩や胸が全く上がらなかったのに、生徒さんの方は大きく肩や胸が上がっていて、きちんとできていなかったことが一目瞭然なのです。

 

楽譜を見ながら歌っている最中でも、自分の姿が録画されているので、間違った口の形や姿勢で歌ってしまったら全て記録として残っているわけです。

スタジオレッスンを受けている生徒さんに「歌っていたときに肩の力が入りすぎていましたよ」と指摘しても、鏡を見ていないのでキョトンとされることがあります。ですが、オンラインレッスンの場合は、「証拠としてバッチリ映ってますから(笑)、後で確認しておいてくださいね」とお伝えします。そして次のレッスンの時に、「先生のおっしゃるとおりでした」と自覚される方がほとんどです。

 

これは姿勢だけでなく、もちろん歌に大切な感情表現や、滑舌なども、後でビデオで確認できるのです。かっこよく振り付けをして歌っているつもりでも、後から見ると腕をもっと伸ばせばよかったな、しっかり前を見てたほうがよかったな、と自分の姿全体を見ることができるのです。

我がふりを直すのは簡単ではありません。でもビデオでしっかり残っていると、自分ができていないところを認めざるを得ないでしょう。

 

もちろん、スタジオで鏡を見ながら先生と一緒にやってみたり、携帯のカメラでビデオを録ることもできるでしょう。 

ですが、携帯の容量を考えると1時間のレッスンを毎回撮りっぱなしにするのも無理がありますし、レッスン中ずっと先生の姿と自分の姿をアップにしながら隣り合わせで撮ることは不可能でしょう。

その点、オンラインレッスンだとパソコンでそのまま録画データが保存できるので非常に便利です。タブレットやスマホでレッスンをされる場合でも、先生が送ってくれたリンクをクリックすれば動画が見れるので、携帯の容量を心配することもありません。

◇◆◇◆◇ まとめ ◇◆◇◆◇

 

いかがでしたでしょうか。以上の理由で私の経験上、オンラインレッスンの動画できちんと復習しながら次のレッスンまで熱心に練習してくれるオンラインの生徒さんは、スタジオの生徒さんに比べて格段に上達が早いと感じています。

スタジオでは「やった感」が出てしまいますので、余計に自分ができている気になってしまい、自分の欠点を見逃しがちです。

もちろんオンラインの生徒さんでも、練習をしない人はなかなか伸びていきません。ただ、ビデオを見ることで自分のできているところ、できていないところをしっかりと視覚で確認できますので、練習しないといけない、というモチベーションにつながるでしょう。

少しきつい言い方にはなってしまいますが、オンラインレッスンで上達しない、やる気が出ない、と言っている生徒さんは甘えていると感じますし、その程度のやる気ではスタジオでレッスンされてもなかなか上達しないのではないでしょうか。

スタジオレッスンでもオンラインレッスンでも、結果教えている内容は全く同じです。

激動の時代、古いやり方に固執していては自分にとって有益なことを見逃してしまいます。

​ぜひ一度オンラインでのボーカルレッスン、ボイストレーニングを検討されてみてはいかがでしょうか。

 

私が代表を勤める、ハリウッドオンラインミュージックスクールの講師たちも、オンラインレッスンの指導経歴がある講師が勢揃いで、講師それぞれにオンラインでのレッスンの仕方を工夫しています。

 

世界中で有名なあのアーティストと共演した講師や、誰もが知るハリウッド大作映画のサウンドトラックに参加された講師など、世界トップクラスのミュージシャンからレッスンが受けられるのも、オンラインならではだと思いませんか? 

英会話が苦手な方のために、同時通訳付きのコースも用意しています。

体験レッスンもご用意していますので、誰でもお気軽にお申し込みください。